社内で結核が発生した場合の対処法

いまだに先進国の中では流行している「結核」ですが、日本では海外からの外国人旅行客や労働者による結核菌の持ち込みが問題となるケースもあります。

外国人労働者の場合、病院受診が遅くなり、感染が拡大するケースも見受けられます。

また、現在では結核への意識が薄れていることもあり、それによる診断の遅れも感染拡大の一因となっており、集団感染につながるケースもあります。

そこで、万が一、社内で結核が発生した時に会社はどのような対応をすればよいのか、また、結核が疑われるような場合はどのように対応すべきなのかについて、竹内社労士事務所の産業医でもある医学博士の関谷先生のレポートをご紹介いたします。

是非、今後の労務管理にご活用下さればと思います。