竹内社労士事務所 代表のあいさつ

竹内社労士事務所
代表　竹内　睦

竹内社労士事務所　代表の竹内です。
私は、社労士試験に３度目の挑戦で合格してすぐの平成8年12月に開業し、今年で21年目に入りました。
Yahooは19年間連続で右肩上がりの売り上げUPだそうですが、弊事務所も地道に20年間連続で売り上げUPと業務拡大を実現しています。
今では約20名の仲間と仕事をしていますが、半数以上は、10年以上一緒に働いてくれているスタッフです。
明るく素直で、人生を前向きにとらえて取り組んでいくようなスタッフと共に、今後30年、40年を目指していきたいと考えております。
弊事務所の仕事は、「経営者をいかにサポートするか」ということに尽きます。そのために、大きく分けてふたつのチームで業務を行っています。

ひとつめは、労務管理の業務です。たとえば、100人の従業員のうちの1人、2人の協調性が無く、経営者や周りの皆が悩んでしまうようなトラブルが起きたとき、98名の従業員が気持ちよく働ける環境づくりのために、経営者にアドバイスをするという仕事です。
具体的には、労務管理や人事制度に関する相談や、就業規則の作成ということになります。
緊急性の高い業務としては、従業員が労働基準監督署に申告し、あるいは外部の労働組合に加入して、その結果団体交渉の申し入れがあったときです。
このような時には、その対策へのアドバイス、団体交渉への出席のほか、各都道府県の労働委員会へのあっせんや不当労働行為の救済申し立てに、補佐人として対応もします。
また、弁護士を通じて、従業員から残業代の未払いやハラスメントに対する慰謝料請求、解雇の撤回要求などがあったときには、経営者の相談に乗り、ときには弊事務所の顧問の弁護士事務所と共に、解決に向けて全力で努力します。
したがって、社労士試験の科目はもちろん、民法や会社法なども含め、専門の弁護士の方々が講師となる研修やセミナーへの参加、書籍の購入等、スキルアップのための支援は、事務所が惜しみなく行っていますので、是非、積極的に取り組んでいただきたいと考えております。

ふたつめは、労働保険、社会保険の手続きの業務です。弊事務所の業務の3分の1を占めています。
迅速かつ正確な手続きによって、従業員さんの権利をきちんと守ることが、ひいては経営者をサポートすることにつながると考えております。

また、給与計算業務も請け負っております。少しでも間違ってしまうと大変ですので、毎月正確に給与を計算することが必要です。知識を身につけるだけではなく実務を正確に行うことも大切です。
そのために必要な最先端のITの導入とセキュリティ対策など、充実した仕事環境を提供いたします。

入所にあたり希望も聞きますが、適材適所で、まずはどちらかの仕事を行っていただきます。
健康で明るく、皆と協調性を持って働いていただけるような方を歓迎いたします。
労働時間や勤務日数なども、応募者の都合を考慮して臨機応変に対応することも可能です。
会社をより良くし、人々が働きやすい環境づくりができるような経営者サポート業に、私たちと一緒に取り組みたいと思わる方のご応募をお待ちしています。

社会保険労務士法人　竹内社労士事務所
代表　竹内　睦